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モーニング娘。6期メンバー亀井絵里さんを中心にハロプロを応援するブログです。ネタがない時は管理人の日記になってしまう可能性もありますが、マイペースに、かつ真剣に、亀の歩みのごとく更新して参ります。
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この後は、えりりんが準センター的なポジションを得た「気まぐれプリンセス」。
さらには「踊れ!モーニングカレー」とエキゾチックなテイストの曲が続く。

「3、2、1 BREAKIN' OUT」では、冒頭の千手観音ダンスの鮮やかさに度肝を抜かれた。
さすが、リーダーが「過去最高」と断言しただけのことはある。

メーンステージから花道に駆け出し、再びサブステへと向かう8人。
メンバーが前を通るたびにファンがジャンプし、小規模なウェーブが起こった。

僕の席から見上げると、サブステで踊る8人の背景では無数のサイリウムが揺れていた。
近未来的な曲の雰囲気と相俟り、まるで星空に浮かぶステージを見ているように錯覚する。
究極の非日常空間で大好きなアイドルと踊る。これが楽しくないはずがない。

そして、今次ツアーで最高クラスの盛り上がりを見せてきた「グルグルJUMP」。
8人はサブステや花道を使い、立体的なパフォーマンスを展開する。
リンリンコール、ジュンジュンコールの次は、この曲の代名詞であるグルグルダンスへ。

正直、今次ツアーの最初のうちは、気恥ずかしくてなかなか回転するには至らなかった。
しかし、思い切ってやってみると、これが存外楽しい。

「Say yeah!」

グルジャンの後、テンションが上がった愛ちゃんが英語で客席に呼びかける。

いよいよ、コンサートが終りに差しかかろうとしていた。
会場からは惜別の「え~!?」が飛ぶが、もう時計の針は戻らない。

アンコール前のラストは「友」だった。
イントロに合わせて隣のメンバーの腰に次々と手を回し、鎖のようにつながれていく8人。

この曲を聴くと、なぜかいつも、今年6月の「ファッショナブル」を思い出す。
友は前半と後半のブリッジとして使われていた。
目をつぶって聴いていると、あの梅雨時のテアトル銀座の中にいるのではないかと夢想してしまう。
もちろん、現実にはその半年後なのだが。

円陣を組んで手を重ねた後、何かを解き放つように空に向かって手を掲げる8人。
その視線は名残惜しそうに宙をさまよう。
3年半の活動を通じて強い絆で結ばれた8人らしい、とても綺麗で切ないシーンだ。

友を歌い終え、いったん退場する8人。
間髪入れずに、ジュンジュンリンリンえりりんコールが巻き起こる。
3人の名前を順番に叫ぶのは難しく、足並みはなかなか揃わなかった。

しかし、会場を埋め尽くすサイリウムの方は別だった。
広い横浜アリーナの隅々まで白いサイリウムが行き渡り、会場を雪のように覆っていた。

白という色は、すべての波長の可視光線を反射するという。
白は誰の色でもないが、誰の色でもあると言い換えることもできるだろう。
今回卒業する3人にはぴったりだった。
大会場で祭りを成功させるのは大変だったはずだが、発案者には心から敬意を表したい。

一体、どれくらい3人の名前を叫んだことだろう。
やがて、原色系の衣装を着た8人が再びステージ上に姿を現した。
新曲の衣装に似ているが、より光沢のある素材だった。

アンコールの一曲目は「女と男のララバイゲーム」。
最後のシングルくらいフリコピを完全にしようと、密かに練習を重ねてきた曲だ。
その甲斐あって、気持ちよくバッチリと決めることができた。

それが終わると、上手側に卒業する3人、下手側に送り出す5人が並ぶ。
5人はそれぞれ、3本ずつの花束を手にしていた。
花束贈呈のセレモニーである。

みっつぃ、れいな、さゆ、ガキさん、愛ちゃんの順番で、3人に次々と花束を渡していく。
そのたびに卒業メンバーにメッセージを伝えるので、相当長い時間がかかった。

普段はあまり泣く印象がないれいなまで涙に暮れている。
メンバーの言葉が詰まるたびに、会場からは「がんばれー!」と声援が飛んだ。

特に印象に残ったのは、さゆのえりりんへのメッセージだった。

「卒業の話を聞いた時も、本当にさゆみは何もできなくて。
それなのに、絵里はさゆみの存在が心強いって言ってくれて、本当に嬉しかった。
今日のライブも3人のために絶対成功させる!って思ってたけど、途中で足を攣りました」

「いつも通りだね!」

「絵里は昨日、メールで『一生懸命歌いたい。歌えないのは悔しい』って言ってたよね。
それを知ってて春ビュを聴くと、本当に立派だなって思いました。
さゆえりでやってたのに、いつの間に先を行くようになってたんだろうって」

「珍しくまとまってないね」

「いつもは絵里に言ってることなのにね・・・」

言葉が出なくなるさゆ。
えりりんはそんなさゆの顔を見詰め、「大好きだよ!」と言いながら抱き寄せた。

そして、愛ちゃんから3人へ。

「加入した時はあいさつもできなかったジュンジュン。ここまで付いてきてくれてありがとう。
泣きながら怒ったこともあったけど、はいはいって聴いてくれて。
その後にはすぐに直ってたよね。成長していくジュンジュンを見て、喜ばしかった。
あとは、モーニング娘。を大切って言ってくれて、そのことがすごく嬉しかった。
私たちをお母さんみたいに包んでくれるんだけど、たまに悩みを聞かせてもらうのも楽しかった。
中国に帰って色んな壁にぶち当たると思うけど、私たちは家族だからいつでも連絡ください!」

リンリンは、私のことを本当のお姉ちゃんだと思って慕ってくれたよね。
いろんなことで苦しんでるはずなのに、気持ちを押し殺して顔に出さなかった。
でも娘。ではムードメーカーになってくれて、そんなリンリンを尊敬してたよ。
リンリンとは不思議な絆があって、連絡しようとしたらお互い(メールを)つくってたりしたよね。
これからも、連絡ください!」

「お姉ちゃん、ありがとう!」

リンリンは愛ちゃんの言葉を聴くと、甘えるように抱きついた。

「亀井さん、卒業おめでとうございます!」

ちょっとおどけたように、宝塚の男役口調で話を切り出す愛ちゃん。

「絵里はすごい不思議。自然に周りに人を集める力を持ってるよね。
それは、絵里が自然に、ものすごく気を使ってくれてるからだと思う。
絵里は気付いてないけど、私がここはこうしなきゃって思ったら、自然にやってくれてた。
本当は私の仕事のはずなのに、それを絵里がずっとやってくれてたよね。
絵里とは、いつも一緒にいたわけじゃないけど、たまにご飯を食べるとめっちゃ語ったよね。
2人は悩みも似ていて、すごく話しやすかった。先輩なのに、いろいろ愚痴ってごめん。
絵里は気を使って疲れてた部分もあると思う。これからは自分のために生きてね。
・・・本当に優しい子だから、あんたは!」

愛ちゃんはそう言うと、手間のかかる妹にそうするように、えりりんの頭を優しく撫でた。
はにかみながらリーダーを見詰めるえりりん

2人の間の信頼関係が鮮やかに浮かび上がるシーンだった。

(続く)
コメント
この記事へのコメント
こんばんわ(●^o^●)☆彡
e-415ゴイサギさんe-415レポというより、コンサートを文字で再現してくださって、どうもありがとうございますe-420e-420e-420リンリンe-266の大好きな娘。サイトはいろいろありますが、e-415ゴイサギさんe-415のサイトも大大好きe-266e-266e-266ですe-267e-267続きもまた楽しみにしていますが、ご無理のないようにしてくださいねe-343e-343e-343e-343e-343
2010/12/22(水) 00:06 | URL | リンリン♪ #-[ 編集]
Re: こんばんわ(●^o^●)☆彡
リンリン♪さんへ

こんばんわ!
コメントありがとうございます。

>ご無理のないようにしてくださいね

今回は、多少無理をして書きたいと思っていたので、むしろ本望です(笑)
長文にお付き合いくださって、何だか逆に申し訳ないです(-人-)
何はともあれ、えりりんの誕生日前に完結させることができました。
2010/12/23(木) 01:13 | URL | ゴイサギ #-[ 編集]
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