モーニング娘。6期メンバー亀井絵里さんを中心にハロプロを応援するブログです。ネタがない時は管理人の日記になってしまう可能性もありますが、マイペースに、かつ真剣に、亀の歩みのごとく更新して参ります。
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熱気に満ちた「ライバルサバイバル」の昼公演が終った。
名古屋市公会堂から外に出ると、既にとっぷりと陽が暮れている。

錦秋の風情を漂わせていた鶴舞公園の木々は闇の向こうに溶けていた。
出口正面の噴水が鮮やかにライトアップされ、その前を行き交う人々が影絵のように浮かび上がる。

夜の風が体の火照りを教えた。
それは短い秋の終りを告げる風だった。

9月18日に始まったモーニング娘。秋公演は、この日、地方公演のラストを迎える。
上京する機会のない地元のファンにとっては、卒業する3人はこれで見納めだ。
そのせいだろうか、出口近くの当日券売り場には、これまで見たこともない長さの列ができていた。
8枚しかないと噂されるプラチナチケットをめぐる激戦である。

会場前には「チケット譲ってください」と書かれたスケッチブックを掲げる学生服の一団。
オレンジや青のTシャツを着て記念写真を撮る女の子たちのグループ。

それを見た時、僕は軽い既視感を覚えた。
去年の12月6日夕、つまり小春の卒コンの直前にも、東京厚生年金会館の前で同じ光景が繰り広げられていた。

あれから1年近い時が過ぎた。
今、僕は、あの時赤いTシャツを着ていた人々と同じ立場にある。
違うのは、僕にはあと数回、会場に入るチャンスが残されているという点だ。

もっとも、これから先、推しの卒業に向けたカウントダウンはいよいよ足早に進んでいく。
時計の針とは無情で無機質なものだ。
今はとにかく、一回一回の公演を悔いが残らないように全力で楽しむしかない。
僕は汗で濡れたTシャツを着替えると、再び会場の中に戻った。

僕の席は2階の「く」列。
何とも昭和な席番号の割り振りである。
ファンの怨嗟の的である「柱」に視界を遮られない位置なのは僥倖だ。
僕はカラフルな装いの人々で徐々に埋まり始めた客席を眺め、開演の時を待った。

公演は7時ちょうどに始まった。
オープニングのウィアラ、2曲目のHMCで既に客席のテンションはMAX。
音楽に合わせて体を動かしていると、体中に汗がにじんでくる。

マネージャー氏のツイッターによると、この日の会場内の気温は27度に達したそうだ。
おまけに、ジャンプをすると太ももが前の椅子でゴリっと削られるくらい客席は狭い。
しかし、そんなことは気にならないくらい、無心でライブを楽しむことができた。

メンバーたちの気合いの入りようも尋常ではなかった。
その一端は、言葉の端々からもうかがえる。

例えば、6期のMC。
センターのえりりんが、テンションが高い時特有の口調でさゆとれいなに語りかけた。

ノノ*^ー^)<落ち着こう!冷静にいかないと。さっき絵里、足がグキっとした

从*・ 。.・) <大丈夫?

ノノ*^ー^)<大丈夫なんだけどね

从*・ 。.・) <気をつけないと。足まで悪くなったらねえ・・・

さゆの毒舌に、会場から笑いが起こる。

从 ´ ヮ`)<絵里の汗、さっきからハンパない。大丈夫かなって

ノノ*^ー^)<大丈夫、心配ない

そういうれいなも、さきほどのMCでは、珍しく汗をかいていることをメンバーに指摘されていた。

ノノ*^ー^)<22、23とバスツアーをやり遂げたの

会場からは「行ったよー!」との声。

ノノ*^ー^)<1日目は4ショットを撮って、2日目はライブ。すっごい楽しくて、「おつかれやまー」って帰る時に、みんながサプライズをしてくれて。幸せだったの。興奮してたから、その気持ちのまま(ホテルで)ジュンジュン、リンリンに「部屋ではなそーぜ!」って。語ろうと思ってたんだけど、リンリンは「寝ます~」って

从*・ 。.・) <リンリンは10代だからね(笑)

ノノ*^ー^)<それで、マネージャーさんの部屋に集まったの。マネージャーさんは寝れないから困ってたけど

从 ´ ヮ`)<迷惑じゃん!

从*・ 。.・) <巻き込むよね

ノノ*^ー^)<何となく巻き込みたくなったの。でもね、話している途中で、ジュンジュンがいちいち立ち上がるの。それで玄関の方に行って、ドアを開けて廊下をきょろきょろ見るの。マネージャーさんに「何かあったの?」と聞かれても「あ、大丈夫です」って

从*・ 。.・) <こわ!

ノノ*^ー^)<何してるんだろうって思ったんだけど・・・これは聞かない方が自分のためだなって思って。でもね、話が盛り上がると、また立ち上がって玄関の方に行くの。これは(何をしているのかという質問を)言わないでおこうと思って。でもね、話の後で寝ることになって、廊下を出て部屋に入る時、ジュンジュンが(自分の)部屋のドアを開けて・・・

ジュンジュンに霊感があるというのは、初めて聞く話だった。
えりりんは人を怖がらせようと話しているわけではなく、あくまで自然体。
しかし、それこそが実は、怪談の一つのテクニックであることを彼女は知らない。

从 ´ ヮ`)<うぎゃー!!何!?

話に聞き入っていたれいなが、突然何かを見て驚き、飛びのく。
どうやら、ステージ上のスモークにライトが当たっている様子が、何か異界のものに見えたようだ。

ノノ*^ー^)<大丈夫だよ、この煙はスモークだよ

説明的なセリフでれいなをなだめるえりりん
それにしても、普段は強気なキャラながら、たまにヘタレになるれいなである。

ノノ*^ー^)<でね、何をするんだろうと思ってたら、部屋の中に向かって「お邪魔します」って言って入ったの

从*・ 。.・) <どうして!?自分の部屋なのに

ノノ*^ー^)<だから、ジュンジュンには、部屋の中にいる人が見えるんだよ

これを聞くなり、さゆとれいなは悲鳴をあげ、抱き合う。

ノノ*^ー^)<中を見回して、お邪魔しますって言って・・・。それを見た時、絵里はゾクっとしたの

从 ´ ヮ`)从*・ 。.・) <・・・それで?

怖がりながらも、顛末を聞こうと身を乗り出す2人。

ノノ*^ー^)<・・・怖いねー

从 ´ ヮ`)<話に先はあるの?

ノノ*^ー^)<ない

これを聞き、思わずコケる2人。

ノノ*^ー^)<絵里が言いたいのは、ジュンジュンは気を使って「大丈夫です」って言ってたんだけど、絵里も目があるから(不思議な行動が)見えるの。配慮が中途半端だっていう、今後へのダメ出し

从 ´ ヮ`)<でも、ジュンジュンの話って怖いよね。ジュンジュンには見えるっちゃろ?・・・こういう話をしてると集まるけんね

从*・ 。.・) <ちょっと、やめてよ!小っちゃい子もいるんだから、ニコっとできる話をしよう。何かない?

ノノ*^ー^)<えー、何だろ・・・

しばらく悩むえりりん

ノノ*^ー^)<あ、絵里、シャングリラ絵里っていう占い師なんだ。蒲郡にいるの。占いできるよ

これは補足が必要だろう。
どうやらシャングリラ絵里とは、バスツアーの時にえりりんが演じたキャラクターらしい。
会場からは「絵里さまー!」という声が盛んにかかったが、バスツアー参加者には分かるネタのようだ。

从*・ 。.・) <むしろ霊媒師がほしいよね、今は

从 ´ ヮ`)<え?ガマガエル?

ノノ*^ー^)<蒲郡!

これを聞くなり、さゆえりとお客さんは撃沈。

ノノ*^ー^)<みんな、笑顔になった?

暑い中でも、怖さやグダグダぶりでひんやりするMCであった。

(続く)
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