モーニング娘。6期メンバー亀井絵里さんを中心にハロプロを応援するブログです。ネタがない時は管理人の日記になってしまう可能性もありますが、マイペースに、かつ真剣に、亀の歩みのごとく更新して参ります。
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サブステに立ったえりりん
彼女が選んだソロの1曲目は、ミキティのデビュー曲「会えない長い日曜日」だった。

「いつか歌いたいと思ってました。藤本さんの曲の中で一番好きなんです」

いかにもアイドルソングという爽やかな曲は、えりりんの歌声によく似合う。
この場にはいないものの、ミキティもまたモーニング娘。の6期メンバーなのだ。
曲だけでも6期を揃い踏みさせようという、えりりんの考えがあったのかもしれない。
思わぬところで発生した美貴絵里に、テンションが俄然上がった。

メインステージに戻ったえりりん
次にアナウンスしたのは意外な曲だった。
いきものがかりの「なくもんか」。

「この曲は、私が悩んでいる時に聞いて、すごく勇気をもらったんです」

僕はいきものがかり世代ではない。
もちろんいいアーティストだと思っているし、この曲のことも知ってはいたが、じっくり聞くのは初めてだった。

涙の数だけ笑顔があるんだ そう分かってるはずなのに
君の前では何故か強がるよ まだ素直にはなれなくて
悲しい出来事も 嬉しい出来事も そう 繋がれたらいいのに
そうやって僕らは一つ一つね 心を拾っていくんだ・・・

えりりんの歌は、こう言っては何だが、びっくりするほどうまかった。
先日、歌の楽園で「くじら12号」を聞いた時も歌唱力の向上に驚いたが、今回はそれ以上だ。
ダンスやフォーメーションを気にする必要がなく、純粋に歌に集中できる環境のおかげかもしれない。

高音の伸びも、声量も、全く申し分ない。
それどころか、極めて高いレベルに達していた。
何よりも、切々とした歌い方には聞く者の心を揺さぶる力が込められている。

えりりんがこの曲を聞いて感じたこと。
そして、この曲を通じて伝えたいと願うこと。
まっすぐな思いが、まるで結晶のように澄み切った歌声となって析出し、会場を隅々まで満たす。

堂々と1番を歌いきり、静かなキーボードの間奏が流れる中でステージに佇むえりりん。
四条のライトが交差するその場所で、バラードのリズムに合わせてゆっくりと体を揺らしながら、視線が虚空に向かう。
彼女の目には、思い悩みながら過ごしてきた日々の幻影が映っているのだろうか。
その所作もまた、繊細なメッセージが込められたこの曲の世界観を体現しているかのようだった。

歌い終えたえりりんは、ぴょこんと頭を下げると、下手へと姿を消した。
えりりん、いつの間にか、こんなにうまくなっていたんだな。
僕は圧倒される思いで、精一杯の拍手を送った。
まだまだこれからなのに・・・と未練がましい感情が鎌首をもたげるが、それをねじ伏せる。
あの子が決めたことを応援しなくて、一体どうするのかと。

続いてのソロコーナーはさゆ
「流れ上、一人で歌わなくちゃいけないの」
独特の歌唱法を逆手にとり、自虐ネタでまずは笑いを取る。
こうなると、さゆの独壇場だ。

彼女が選んだのはBerryz工房の「蝉」。
サブステに向かって歩きながら、この曲との馴れ初めを紹介する。

「ハロプロの中でBerryz工房が一番好きなんです。
DVDをマネージャーさんからもらったり、事務所の力を借りてきたんですけど。
そんな中でこの曲に出会い、すごいなあと思ったんです」

この曲を聞いたことがないあたり、管理人はハロヲタというより娘。ヲタなのだと痛感した。
夏の日の夕暮れを思わせるノスタルジックな曲調。
里帰りの様子を綴った歌詞に、さゆは自分の思いを重ね合わせているのかもしれない。
さゆが自分なりに一生懸命歌っている姿には好感が持てた。

歌い終わった後には、これまた意外な曲がかかった。
広末涼子の「大スキ!」だ。

娘。が登場するまでアイドル不毛の時代と言われた90年代後半。
その中にあって、唯一気を吐いたアイドルがヒロスエだった。
個人的には「MK5」の方が好きだが、より初々しいイメージのこの曲も人気があったことを思い出す。
心がうきうきするようなアップテンポのメロディは、一度聞くと忘れられない。

メインステージへと戻るさゆ
楽しげに体を弾ませ、客席に向かって愛嬌を振りまきながらこの曲を歌っている。
途中で雲行きが怪しくなる場面もあったが、何とか乗り越えてみせた。
この曲が醸し出す底抜けに明るい世界は、さゆのキャラクターにもぴったりだ。
みんな、ちゃんと自分の個性を分かって選曲しているなあと思わず唸ってしまう。

これに続くのはれいな
しっとりとした、オルゴールのようなイントロとともに、客席の後方から姿を見せた。
ワンショルダーのドレスからのぞく華奢な肩がまぶしい。

曲はGAMの「メロディーズ」。
大人の色香を感じさせるバラード曲である。
難しい曲のはずだが、きっちり歌いこなすのはさすがというほかない。
サブステで表情豊かに歌い終えると、大きな拍手が起きた。

「松浦さん、藤本さんのハーモニーがすごくきれいで、GAMの中で一番好きなんです」

選曲の理由をそう説明したれいなは、メインステージへと向かう。

「次の曲は、サマーディナーショーということで、夏らしい曲。
れいな、カラオケが好きってよう言っとるやん。めちゃめちゃ好きで、この曲もよく歌うと。
いつか、みんなの前で歌いたいって思ってたけど、夢が叶おうとしています!」

れいなが選んだのは、YeLLOW Generationの「北風と太陽」。
思わず「おぉ~!」と声が出た。
2003年にスマッシュヒットを記録したこの曲は僕も大好きで、CDも持っている。

あの夏 僕は彷徨える旅人 取り囲むのは 夏なのに北風

どことなく切迫感のある曲調は、れいなのシャープなイメージにぴったりだ。
まるで、元々彼女の曲であったかのように歌いこなす。
黄色から赤へと、ライトの色が目まぐるしく変わるステージ。
同期の2人とは違う、ぎらぎらした持ち味が遺憾なく発揮されたパフォーマンスだった。

(続く)
コメント
この記事へのコメント
初めまして
初めまして。ちょっと気になることがあったのでコメントします。

「いつか歌いたいと思ってました。藤本さんの曲の中で一番好きなんです」

この言葉。亀井さんの中では、最初から藤本さんの曲を選ぶ「前提」だったと解釈できませんか?というかそう思いたいです。もしかして、田中さんもそうだったのかもしれませんが。

そして亀井さんの歌唱力の高さには驚くとともに、歌手を一時的かもしれないですが、止めなくてはならないのは、残念でなりませんでした。

ともかくも素敵なディナーショーでしたね!娘。ライブでも6期の絆を今後とも見せてくれるでしょう。楽しみです。
2010/08/15(日) 23:55 | URL | 電脳丸三郎太 #twVVRx.A[ 編集]
Re: 初めまして
電脳丸三郎太さま

はじめまして!
コメントありがとうございます。

> 「いつか歌いたいと思ってました。藤本さんの曲の中で一番好きなんです」
> この言葉。亀井さんの中では、最初から藤本さんの曲を選ぶ「前提」だったと解釈できませんか?というかそう思いたいです。もしかして、田中さんもそうだったのかもしれませんが。

えりりんの言葉を一言一句逃さず記憶できたわけではありませんが、概ねこのような趣旨のことを話していたのは確かです。星の数ほどあるハロプロの曲の中から、この日に敢えて会長日を選んだのは、やはり6期の精神的な紐帯がそうさせたのではないかと私は思っています。というか、私もそう思いたいです。

>娘。ライブでも6期の絆を今後とも見せてくれるでしょう。楽しみです。

秋ツアーの千秋楽にミキティがサプライズで参戦・・・という展開があれば、管理人の涙腺は崩壊しそうです。
2010/08/18(水) 00:42 | URL | ゴイサギ #-[ 編集]
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