モーニング娘。6期メンバー亀井絵里さんを中心にハロプロを応援するブログです。ネタがない時は管理人の日記になってしまう可能性もありますが、マイペースに、かつ真剣に、亀の歩みのごとく更新して参ります。
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第一部の終了後は、観客へのプレゼントコーナーだ。
席番号をくじ引きし、当たればシャ乱Qが過去のツアーで使用した衣装など、豪華なレアグッズがもらえる。
プレゼンターの安倍なつみBerryz工房℃-uteと司会のタイムマシーン3号がステージに上がった。
次々とくじが引かれるが、なぜか2階と3階ばかり。
アリーナ席の僕には当然のごとく縁がなかった。
キッズのメンバーがくじを引くたび、「背が伸びたねぇ」などと話しかけるなっちが凄く可愛らしい。
この人はやっぱり生まれついてのアイドルなのだと改めて実感した。

25分間の休憩を挟み、コンサートが再開した。
第二部のスタートを飾るのは、つんく♂がプロデュースするナイスガールプロジェクト(NGP)の3組だ。
小川真奈が「スッピンロック」、キャナァーリ倶楽部が「青春万歳!」、THEポッシボーが「ヤングDAYS」。
このうち、ヤングDAYSはハロコンで聴いたことがある。ダンスがとても可愛らしい曲だ。
他の2曲は残念ながら知らなかったが、演者が一生懸命にやっているのは伝わってきた。
これまで比較的おとなしめだったハロヲタ軍団が、ここぞとばかりに盛り上がりを見せ始める。

次は、このところ猛烈にプッシュされている真野恵里菜の「マノピアノ」。
そして、℃-uteの「まっさらブルージーンズ」、Berryz工房の「あなたなしでは生きていけない」、この2組による「ジンギスカン」と続く。ジンギスカンはハロプロのカバー路線の中では一番の当たり曲ではないだろうか。ディスコナンバーらしいアゲアゲ感はそのままに、原曲が持つマッチョな魅力をガールズポップにアレンジするという大胆な発想がいい。クールさや完成度ではモーニング娘。の「ペッパー警部」の方が上だと感じるが、今日のようなお祭りの場ではジンギスカンの方が栄える。

若手のパフォーマンスが終わり、ステージに登場したのは中澤裕子安倍なつみの2人。
言わずと知れたモーニング娘。のオリジナルメンバーだ。
「裕ちゃんはオーディションの時に23歳で、あれから何年経ったっけ?」
司会の矢口真里が、確信犯的に地雷を踏みに行った。
「えーっとぉ、ほんの2、3年だと思いますー」
そう言って微妙な空気になった後、テレビカメラに向かってヤンキー顔で凄む裕子姐さん。
これまで数限りなく見てきたやりとりだ。このお約束感は僕のようなオールドファンにはたまらなく心地いい。
裕子姐さんには、いつまでもこのキャラのままで突っ走ってほしいと思う。

2人が披露するのは「モーニングコーヒー」。伝説的な「愛の種」の手売り5万枚達成を受け、1998年1月に発売されたモーニング娘。のメジャーデビューシングルだ。
出だしでは、ビートルズの「A Hard Days Night」の導入部を思わせる短いギターがかき鳴らされる。この音とともに始まったモーニング娘。の歴史は、彼女たちにとって、そして追いかけるファンにとっても、まさにHard Daysだったに違いない。しかし、コンサートが終わった後に丸太のように眠る(sleeping like a log)ことができるのなら、それはそれでとても幸せなことだ。
シングル大全集で5・6期が歌ったモーコーも良かったが、この2人のバージョンは白眉と言っても過言ではない。「STOP!」に合わせて右手を前に突き出すと、まだハロプロという名前すら存在しなかったあの頃に戻ったような気がした。

大御所2人に続くのは、貫禄なら負けてはいない藤本美貴
歌うのは、デビュー曲の「会えない長い日曜日」だ。
このキラキラのアイドルソングは、デビュー直後のミキティの雰囲気にとてもよくマッチしていた。
表現力の深みが増した今の声で聴くと、また違った魅力が見えてくる。
途中でややトチりそうになった場面もあったが、堂々と立て直してみせた。
「置き手紙」のような歌謡曲路線もナシとは言わないが、やはりミキティにはこっちの方が似合う。

ハロプロの出番が終わると、兵藤ゆき、加藤紀子が登壇し、チャリティーの告知が行われた。
知的障害者のスポーツ大会を運営するスペシャルオリンピックス日本の細川佳代子名誉会長(細川護熙元首相の妻)に目録が渡されると、本日の出演者一同がステージに登場。
スペシャルオリンピックスの応援歌「キズナ」を熱唱する松浦亜弥に、コーラスで彩を添えた。

ステージ上には、加藤紀子、里田まい、森高千里、まことの4人が残る。
森高は、その中でひときわ強いオーラを放っていた。
アーティストとアイドルの間を揺れ動き続けた、90年代を代表する女性芸能人の一人。
髪をアップにまとめ、暗色系の衣装を身にまとっている。勿論、はいているのはトレードマークのミニスカートだ。当年とって39歳。記憶の中の彼女よりさすがに年をとっているが、ややきつめの美貌は健在だった。

森高が横にいるせいで、まことは傍目にも緊張しまくっているのが分かった。
まるで、中学校時代の憧れの先生に再会した時のような、得も言われぬ表情だ。
「9年ぶりに歌ってくださるんでしょ?僕らの20周年より価値がありますよ・・・・」
おそらくそれは、おべっかなどではなく、まことの本心なのだろう。
男は何歳になっても、若い頃の憧れの女性に対しては弱いものだ。
そんなまことを見やった森高は、余裕たっぷりに艶然たる笑みを浮かべた。

森高が歌うのは「渡良瀬橋」。
今もなお歌い継がれる、名曲中の名曲である。
その後は、ビールのCMで一躍有名になった「気分爽快」に続く。
右手をジョッキを持ったように構え、左右に揺らすという単純な振りは、この上なく覚えやすい。
会場を埋め尽くす色とりどりのサイリウムが、森高の動きに合わせて右へ左へとリズミカルに動く。
そこにいるだけで会場の空気を変える力が、彼女にはある。あややの後に森高を持ってきたのは、今昔のソロ女性アーティストを対比する狙いがあったのかもしれない。

この次は大人の時間だ。
山川豊が「ニューヨーク物語」、堀内孝雄が「遠くで汽笛を聞きながら」、五木ひろしが「凍て鶴」を披露。
正直、どれもよく知らない曲ばかりである。
それでも、円熟味のある歌唱には説得力があった。
やっと分かったのは、べーやんの「冬の稲妻」。
しかも、べーやんは僕の真正面、いわゆるゼロズレの位置にいる。
前方の席の人たちはみんな座っていたので、事実上、僕が最前列のようなものだ。
はからずも、記念すべき初の最前ゼロズレをべーやんに捧げてしまったが、これはこれでいい。生のべーやんを見るのは「置き手紙」のイベント以来だが、来年で還暦を迎えるとは思えないほど若々しかった。

いよいよ第二部もラストだ。
歌い手は五木ひろし、曲目は「おふくろの子守唄」。
矢口をはじめ、ハロプロの4人もコーラスとして登場した。
若手のアイドルから始まり、演歌で締めるという流れは、まるで紅白歌合戦を思わせる。
何とも奥行きのあるセットリストだ。

(続く)
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